EIがチームパフォーマンスに及ぼす影響

  • 「エモーショナルインテリジェンスがグループワークの満足度に与える影響」 

(2013.修士論文)

(内容): グループメンバーのEIが満足度にどのような影響を与えているか調べる。また、どのような状況の時にEIが満足度に影響を与えるか調べる。

(補足): その結果は、組織におけるグループ編成のための示唆を与える。


子供の発達支援システムの提案

  • 「視点取得能力発達支援のための物語共同制作システムの提案」 

(2009.修士論文)

(内容): 視点取得能力の発達支援のために, 以下の要素を取り入れたシステムを提案し, 評価する。

(補足): 視点取得とは、他人の視点や考えを考慮すること。視点取得能力を伸ばす事で、子供の人間関係の希薄化による問題(引きこもりや家庭内暴力などの問題)に対処することができる。


 

居心地

  • 「集団構成員のパーソナリティとその相互認識に起因する帰属集団の居心地に関する研究」 

(2006.修士論文)

(内容): 居心地を定義し、要因を調べる。更に、居心地を、パーソナリティ、周囲の人に対する認識、周囲から受ける行動・態度・接触、で説明するモデルを構築し、検証を行う。

  • 「居心地:その要因の体系化と評価ツールの開発」 

(2015.修士論文)


場の空気に対する意思決定プロセス

  • 「「場の空気」に対する意思決定プロセス:そのモデルと「場の空気」処理能力尺度の提案」 

(2015.修士論文)


利他行動

  • 「第三者への影響を考慮した互恵関係がない利他行動の社会への影響の分析」 

(2011.修士論文)

 

(内容): 互恵関係のない利他行動の第三者への影響を考慮した社会への影響を明らかにする。

(補足): 互恵関係とは、お互いに利害のある関係のこと。利他行動が社会にとって良い影響があるか否かを検証する必要がある。